障害年金の「不支給2倍」問題について、「続・続」(→こちら)の次にさらに「続」を付けるのも限界があるので、「続3」にします。
厚労省は、6月11日の「令和6年度の障害年金の認定状況についての調査報告書」による今後の対応策のうち、令和6年度以降の「不支給等事案」の点検について、6月18日、年金機構に対して具体的な指示文書を発出したことが分かりました。
それによると…
点検のジャンルは、大きく2つ。
①不支給事案(すでに審査請求で裁決等が行われた事案は除く)
②目安より下位の等級に認定され支給されている事案、目安が2つの等級にまたがるものについて下位等級に認定され支給されている事案
優先順は①→②。
方法は、障害年金センターに配置される「常勤医師を中心としたチーム」を設置する。
処分を取り消し、あらためて支給となった事案については、どのような観点で判断に至ったか等を詳細に分析・整理する。
点検の進捗状況は、年金機構HPで毎月を目途に公表していく。
…だそうです!!
私としては、気になるところが2つあります。
1つは、令和6年度だけで良いのかという点。
令和5年度も必要では?
(ちなみに、年金センター長の交代は令和5年10月とのこと)
2つ目は、「常勤医師を中心としたチーム」の構成メンバー。
チェック機能が担保されているのかどうか?
まずは、今後の進捗に注目ですが、厚労省には、必要な支援が届けられていなかった人々が多数おられることについて、しっかり誠意をもってフォローしてほしいと思います。


