私が購読している新聞では「障害年金ひそかに再判定」という見出しが社会面に躍りました。
(これまでの経緯については、<別記事>をご覧ください)

本日の報道が事実なら、今回の事態を受けて年金機構の内部では、検証のため不支給判定をひそかにやり直しており、それを示す内部文書も存在するという内容です。
通常、再判定することはなく「異例の措置」で、再判定した結果がどうなったか、今後どう処理するのかは「分かっていない」とされています。
調査結果は6月中旬に発表されるとのこと。
何よりも「国民の共同連帯によって」障害をお持ちの方々の生活を支えるべき障害年金の目的との整合性が疑われる事態です。
年金機構の職員の話として「虚偽」「虚偽答弁」という言葉が2度出ています。
現場の皆さんも、きっと、内心忸怩たるものがあるでしょう…
詳細は、結果を待ちたいと思いますが、私も、この分野に携わる者として責任の重さを肝に銘じたいと思います。
ブログ「アラフィフ社労士のふくろうノート」でも書いています。
https://ameblo.jp/fukurou-note/entry-12906032522.html
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